【これで解決】何から貯める?貯金の優先順位

資産形成

人生ではお金を貯めておく必要がある『5大資金』があります

『教育資金』『老後資金』『住宅購入資金』『生活防衛費』『特別費(車、旅行、娯楽費など)』

この全てを同時に貯めるためには多額の資金が必要です

具体的に数字で見てみましょう!

教育資金:1000万円 18歳までに用意するには 月46,296円

老後資金:2000万円 30年後までに用意 月55,555円

住宅購入資金:300万円 3年後建てるには 月83.333円

生活防衛費:100万円 1年で貯めるには 月83,333円

特別費(車購入費):300万円 5年後に買い換え 月50,000円

これらを同時に貯めようとすると・・・

月318,517円 

この額はほぼ不可能ですよね

なので、貯金の優先順位を考えていきましょう!

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1 使う時期が早いものから貯める

まず、一番優先順位の高いものは病気や怪我で収入が途絶えてしまった時のための『生活防衛資金』です

(100万円程度あれば半年間は月16万円の生活費として使えます)

月5万円貯金できるとすると20ヶ月で生活防衛資金が貯まります!

2 使う時期から逆算する

子供が現在4歳で18歳までに500万円必要であれば

500万円÷あと14年÷12=月3万円

教育費のための貯金は月3万円でOK!

それ以外の余剰資金は他の項目に回すのも◎

3 優先度を2段階に分けておく

5大資金の必要金額を2段階に分けます

例えば、車購入費は新車であれば300万円しますが

中古であれば100万円程度で済みます

教育資金は仕送りや留学などを考慮すると1000万円程度ですが

入学金と授業料、など最低限であれば500万円程度で十分です

このように優先度の高い分だけでも貯めておくと安心ですね!

まとめると・・・

最低限の生活防衛費と、子供の教育を優先し貯金すること

その他の大きな資金が必要な額は余剰資金で積み立てていくとすると・・・

当初は月31月必要でしたが、月8万円程度で最低限の貯金はできることがわかりました

月8万円だと現実的な金額に思えますね!

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